哀しみ

失われないものを求めて

コンビニのお手洗いで用を足したとき、俺は気がついた。 俺に残されている時間は、どうやら少ないことを。 もってあと一年か…あるいは…。 確実に髪の毛が減っている。 いや減っているというものではない! 明確に、「無さ」が! 「無」が! 増えてきている!…

ノールビンドニング - 最古のステッチと、毛糸ちぎり機デビューのこと -

俺は一つの野心を胸に、今週という10月の第三週を迎えていた。 それは、「ベレー帽を作りたい!」という野望である。大したことない野望だが! これからの北海道は日ごとに寒くなり、またそれに呼応するように、俺の…あれだ、その、頭髪が!はらりと儚く秋露…

ノールビンドニング - 毛糸ちぎり機の悲劇と、簡単に毛糸をつなぐ方法 -

全く新しいことを始めようと、ノールビンドニングを始めてから約15時間。 「とりあえず20時間」まであと5時間だけど、この段階ですでに結構身についている感はあると思う。ポットカバーもまもなく完成するし。縫い目はまだまだ安定しないけど、私的な使用に…

千利休の役割と朝鮮出兵 それと、秀吉が好きになってきたこと

千利休とは何者で、何をして、なぜ処刑され、なぜそのあと秀吉が「暴走」したのか。 千利休といえば安土桃山時代を語るに絶対に外せない人物だ。というかそもそも「桃山」である伏見城のしつらえは利休好みに作られたので、彼こそが桃山文化とも言える。 し…

「同居人の大事なものを捨てる人」の気持ち

電車の模型、収集品、思い出の品などなど、こういった大事なものを同居人に買って捨てられてしまった、という話はどこかで見聞きしたことがあろうと思う。おそらく最も有名なのは、「鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい」かな。旦那さんの大事にして…