ノールビンドンング - 驕りと慢心 ダラーナステッチを習得できていなかったこと -

ベレー帽をダラーナステッチで作っていて、どうも、ずっとしっくりこない何かを感じていた。 何か、違う気がする。 これで本当にいいのか? 自分はできているのか? 確かに、サムループとワーキングループは正しい。針の動きも正しい。 しかし、いつものお姉…

ノールビンドニングの作り目のための練習

ノールビンドニングで一番難しいのは、編み始め縫い始めの「作り目」。 この最初のステップがとにかくわかりにくいのが大きなハードルになっている。 俺もそうだったし、先生たちもそうだったらしいし、今まさに躓いている人がいるし、きっとこれは全世界的…

ノールビンドニング - 最古のステッチと、毛糸ちぎり機デビューのこと -

俺は一つの野心を胸に、今週という10月の第三週を迎えていた。 それは、「ベレー帽を作りたい!」という野望である。大したことない野望だが! これからの北海道は日ごとに寒くなり、またそれに呼応するように、俺の…あれだ、その、頭髪が!はらりと儚く秋露…

ノールビンドニング- まだ見ぬステッチを求めて、ステッチ情報サイトを探す -

先日、ダラーナステッチを曲がりなりにも習得することができたんだけど(ダラーナステッチって名前であってるのかな?)、それでもまだ俺の使えるステッチは5種類なわけで。 今のところ1000種類以上見つかっているといわれるノールビンドニングのステッチの…

ノールビンドニング - 1か月、50時間の成果 -

突如、ノールビンドニングを始めることを決意して約1か月。 手元の手帳によると、50時間くらいはやり続けているらしい。学習だとかそういうことではなく、純粋にハマってしまっている! ノールビンドニングの効用として、作業中は完全に手がふさがるのでお菓…

ノールビンドニング - 鹿角クラフト -

鹿角(ろっかく)と聞いてテンションが上がる人はどのくらいいるだろう。 かつてハドソンから出ていた「桃太郎伝説」の主人公・桃太郎の必殺技が「ろっかく」である。 ・・・電鉄じゃなくて伝説な!電鉄のほうがスピンオフ作品だぞ! 「だだぢぢ」のほうが強…

忘れかけていた赤い箸

ノールビンドニングとその針づくりにすっかり夢中になっていて、針と毛糸が増えて行く毎日なんだけど。 今週は、「やはり、針にはルーン文字を入れたいな!?」ということで、白い木の針を作ってた。白いといっても、あくまでも木だから木相応の色になるんだ…

ノールビンドニング - 縫う上でこんなことに気づきました -

ミテーヌを作り終え、さてそれでは次は何を…と、あらたな題材を探しに「nalbinding」であれこれ検索するこの週末だったんだけど、ふと、あまりに性急にやりすぎている気がして、いつか揺り戻しが来たら怖いなぁ…と、不安になってきたところではあるんだけど…

ノールビンドニング - 今までに作った針 -

個人的に、「編み物をやるひとは、指の関節を使って糸を抑える独特の動きをする」とずっと思っていたんだけど(母がそうだった)、ここ数日まさに自分もそののような手の動きをするようになってきて「俺もいっぱしの風を吹かせるようになってきたか…」と感慨…

ノールビンドニング - ポットカバーの完成と、最初の20時間の終わり -

「全くやったことのないものでも、20時間練習したらかなり上手くなれる」 という説に感化されて始めたノールビンドニング。 20時間が昨日、終わった。 やっていくうちに自分との相性がとても良いことが分かってきたので、ほとんどつまづくことなくここまで来…

ノールビンドニング - ワークショップで北村系子先生に教わったこと -

札幌の円山にあるpresseさんで行われた、ノールビンドニングのワークショップに参加してきた。 こちらの本「はじめてのノールビンドニング 縫うように編む、北欧伝統の手仕事」の著者の一人の北村系子先生がいらっしゃるということで、独学で変なクセをつけ…

ノールビンドニング - 毛糸ちぎり機の悲劇と、簡単に毛糸をつなぐ方法 -

全く新しいことを始めようと、ノールビンドニングを始めてから約15時間。 「とりあえず20時間」まであと5時間だけど、この段階ですでに結構身についている感はあると思う。ポットカバーもまもなく完成するし。縫い目はまだまだ安定しないけど、私的な使用に…

ノールビンドニング - 12時間目と、DIY雑感 -

ノールビンドニングは続いている。とても楽しい。 9月22日19時現在でおよそ12時間、練習していることになる。おそらく連休で「とりあえずの20時間」は過ぎると思う。それほどにハマっている。また、学習のほうも(多分)良い調子で進んでいて、上の写真のよ…

うまいことを言う技術

ある意味で、現代は「うまいことを言う時代」なのかもしれない。 SNS、特にTwitterは「うまいこと」で溢れている。うまいことを言い続ける人が数十万フォロワーを手にし、うまいことまとめて出版したりもしている。 ネットの発達によって、誰もがうまいこと…

学習曲線への挑戦 -ノールビンドニングを始める…ための準備をする-

「何かの技能を身に着けるには、10000時間の学習が必要である」 というまことしやかな説がある。10000時間。3~5年、がっつり取り組まねばなしえない数字だ。 しかし一方で「とりあえず1500時間」だとか「500時間だな」みたいな話もあって、目前の8~12時間…

「なぜ人を殺してはいけないか?」を、人類社会のジェネシックコードを用いて説明してみる

しばしば話題に挙がるこの問い。 時には酒の席で、時にはSNSで、掲示板で、それぞれの思うところの意見が飛び交う。 この問いを通じて、互いのうちの価値観がおぼろげに見えてきたり、あるいはあえて極論を投げ込んでその場を活性化させたりもする。何にして…

心は几帳面だけど行動は大雑把な自分に最適な「全肯定ノート」・トラベラーズノートを手にして

散らかった部屋や不安定なモノを見るときちんと整理したくなる几帳面マインドがある一方で、気がつくと部屋には本やメモ、買ってから一度も開封していない袋、オシャレなはずなのに完全に場所を間違えている小物が散乱する。そんな人はきっと俺だけではない…

不愉快な言説を脳内でミュージカルに変換してしまうと健康に良い

ネットを眺めていると必ずぶち当たるのが、不愉快な煽り叩きにヘイトに差別。 ここ数年はこれがもう本当に嫌で、ネットで情報収集も積極的に行わなくなった。何かしらの意見表明を見れば、それに対するリプライも予想できるし、そのやりとりをまとめてさらに…

すべてのダイナモ使いに勇気を

栄光と凋落をその身に引き受け、今や「塗れぬ!殺れぬ!顧みられぬ!」という三重苦に苛まれるダイナモローラー。 前作では圧倒的な塗り面積と長大な射程距離を備えるモンスター級のブキとして鳴らしていたのだが、度重なる下方修正と今作の調整がトドメとな…

スプラトゥーン2はマニューバーを基準として調整されている、と考えるとしっくりくる。

発売から一週間経ち、評価が固まってきた感もあるスプラトゥーン2。 わずか一週間の間にブキ追加2種、第一回フェスの発表、そしてバランス調整が早くも入るなど、イカ研究所の気合も感じられる本作。 個人的に驚きだったのは、「なぜこういうバランス調整を…

自分の遺伝子を変化させて、理想の人生を手に入れる

・・・などという話は、センスオブワンダーにインセインをひとしずく加えたようなもので、「お前はいったい何を言っているんだ」と思われるかもしれない。 でも、「遺伝子は変わらない」というのは一面では正しいけど、完全にその通りというわけではなくなって…

武将の「名前」で楽しむ三国志 -主人公の蜀-

無双したりカードゲームになったり女体化したりと忙しい三国志の武将たち。 「文醜」とかものすごいイカツイ名前でも美少女になったりするから面白い。 もうすっかり「そういう名前のもの」として、記号として受け入れられている感がある。まぁそれについて…

エクスカリバーは本当に、本当にすごいんだという話

先日、「刀の鞘職人」に会った。 刀の鞘を作る職人。ちゃんと実在する。 考えてみれば当たり前だ。刀鍛冶がいて、研ぎ師がいて、それで刀が出来上がるわけじゃない。鍔職人もいるだろうし、目釘を作る人も多分いるだろう。刀身本体は長持ちしたとしても、そ…

「的を射る」はあんまり「的を得て」いないんじゃないかと思う

「的を得る」と発言したら、光の速さで「的は射るもので、得るものではない」というコメントがキミに届く。 「的を得る」の誤用を正すのはお手軽なマウンティング方法になっているからかもしれない。気軽に「奴は無知だぜ」と宣言することができるからかも。…

メルカリには夢がない

もちろん、比喩ではなく、メルカリには夢が売っていないというそのままの意味で。 今朝がたこんな夢を見た。 悪い夢の話をこんなにも詳細に書こうと思ったのは、「悪い夢は人に話せ。いい夢は話すな」と言うし、実際誰かに話した方が気が楽になるから。また…

英語の発音や、日本語の滑舌に悩むその前に

自分がどのくらい口を開けているか、鏡の中の人物に問いかけてみましょう。 あぁ自分は滑舌が悪いなぁだとか、「いい声」がほしいなぁだとか、英語の発音が苦手だなぁと思っている人(8割以上の人がそうでしょう!)がまず最初にすべきは、外郎売りでも朗読…

話したいことの1割も話せていない人は、「小説のように話しているから」かもしれない

話したいことを上手く伝えられない。 最高におもしろい体験なのに、言葉にすると全くつまらない。 伝えたいことの1割も語れていない。 どうにかしておもしろさを伝えようといろいろ表現を工夫してみるけれど、やっぱりつまらない。相手のしらける顔に、ある…

頭を良くするための小説の読み方

頭のいい人は小説を読まない。 仕事ができる人は小説にうつつを抜かしたりなんかしない。 そんなイメージは漠然と、ありますね。ネットなんかで話題になる「あたまがよくなる本」はたいてい哲学書、学術書、ビジネス自己啓発…そこに小説が入る余地がないよう…

千利休の役割と朝鮮出兵 それと、秀吉が好きになってきたこと

千利休とは何者で、何をして、なぜ処刑され、なぜそのあと秀吉が「暴走」したのか。 千利休といえば安土桃山時代を語るに絶対に外せない人物だ。というかそもそも「桃山」である伏見城のしつらえは利休好みに作られたので、彼こそが桃山文化とも言える。 し…

「同居人の大事なものを捨てる人」の気持ち

電車の模型、収集品、思い出の品などなど、こういった大事なものを同居人に買って捨てられてしまった、という話はどこかで見聞きしたことがあろうと思う。おそらく最も有名なのは、「鉄道模型を捨ててから、夫の様子がおかしい」かな。旦那さんの大事にして…